静かなロケーションで洒落た写真

 古き良き時代の蔵

蔵は1856年に建てられた土蔵2階建て、切り妻平入り、瓦葺建物で2階にのみ意匠的な海鼠壁があり権威の象徴、脇に立派な門があるのは旧伊達藩領内の豪商建築の典型と言われております。中に入るとまず目に入るのはその立派な梁。現在では見ることの出来ない太い木材が贅沢に使われており、床材は厚さ20mm以上の栗の無垢材を使用、木のぬくもりを肌で感じる事が出来ます、蔵の中は厚い土壁のおかげでとてもに静か。夏は涼しく、冬は温かく、格子戸からは自然光が差し込み、とても落ち着いた空間となっております。